関西人の変なクセ(雑記)

冬コミ記事だと思ったおかん   残 念 で し た 。   記事構成を考えると、冬コミ記事は明後日以降になりそうです。   明日? 明日は戦利品の口コミ記事ですヨ。   あと何冊かまだ残ってるので、   できれば全員分は紹介したいトコロ… ●さて、今回は二日ぶりの雑記です。   景式の息抜き記事   としても有名になりつつある「雑記」コーナー。   今日の話題は「関西人の変なクセ」について。   そのクセの中から「口癖」をチョイスしてみたいと思います。 ●そもそもこの話題の発端は   仕事中、後輩から「〜さん、いつ来るんですかねー」と聞かれ   「九時頃やろ。 知らんけど」   と、言ったのが始まり。   そう、この「知らんけど」   つまり標準語で言う「知らないけど」なんですが   関西人のヒト、よく使うと思いませんか。   自分で言っててなんですが   ぶっちゃけこの日本語おかしいと思うワケですよ。   だって最初に「九時頃」と断言しといて   知らんけど。   …丸投げですからねこれ。 ●ちなみに何故関西のヒトが使うと   公言してるかというと、大体ウチの周りの知人友人親家族、   ほぼ全員が口にしてる言葉なんですね。   …いや、それでも関西圏全員が言ってるというには   程遠いのかもしれませんが…   ど、どっかで枠決めしとかないと話が進まないでしょっ! ●ウチの仕事場の先輩はウチみたいに口悪くないので   「九時ごろじゃない? 知らんけど」   と、言います。ですが「知らんけど」はここでも健在。   後輩も基本的に皆、敬語で接してくれるので   「九時ごろでしょ。知りませんけど」   「知りませんけど」に姿を変えてますが、   言ってることは基本に忠実です。   …つまりなにが言いたいのかというと   これって結構危険な傾向ではないのか、と。   皆ね、知らんけどって言うのはほぼ無意識に言ってるようなんです。   自分で言ってても良く分かるんですが、   口をついて、つい、言っちゃうんです…   最初に断言しといて、その後丸投げする。   これってつまり   自分の言った事に責任は一切持ちません。   の裏返しではないのか…と!   確かにこの世知辛い世の中、責任問題ってのは   いつどこにいても着いてまわるモノ…   知らず知らず窮屈な世の中から逃げ出したいがために   関西人が身に着けた最高の現実逃避「知らんけど」…   いつしか皆が知らんけどと言い、   誰も、何も決められない未来がくるのでは…   まあ、完全な杞憂に終わりそうですが   そんな丸投げ世の中、逆に生き辛いんでは、ございやせんでしょうかねぇ…   …あれ、ウチこんな記事が書きたかったんじゃないんですけど。 ●どうも雑記は真剣でない上に   構成とか何も考えてないため   当初思いついてた事と全く別のことを書く傾向にあります。   単純に今回は「断言してるのに丸投げするってどないやねん」   と、言うツッコミを入れて終わるだけのつもりだったんですが   気がつけば一時間経過。   テキストの量だけでいえば、そこそこ書いちゃってますねこれ。   これだけダラダラ文章書けるんなら企画とか   もっと頑張れそうな気もするんですが   クオリティはいつも同じ気がします。 ●まあ、これを機会にね、   関西人の変なクセ、もっとこんなのあるよー! とかね   そう言うメールが来れば良いなとか思ってます。   来ない確率の方が大きいのは黙ってようと思います書いたけど。   さて、二日後までの構成は決まってるので   そろそろ冬コミレポートに取り掛かりたいと思います!   今回は多分マジですよ!   知らんけど。