冬の王様(雑記)
◆今年に入ってもう三週間が過ぎようとしてます。 ホント、もう十二ヶ月のウチ三週間使ったのかとおもうと こう、じわじわと色んな思いが湧き上がってくるワケなんですが… それはさておき。 先日、今年の冬を楽しめそうなTV話題を見つけたので ご紹介したいと思います。 ●冬主役のスポーツ。 と、聞いてサッカーを思い浮かべた人が大半だと思われますが、 今日はまさかのラグビーネタです。 年々、反則したときのルールが増えてたり そもそも基礎ルールが分からなかったりとで 視聴者離れが進んでいるラグビー業界。 景式も先日まで基礎ルールすら知らなかった人間なんですが、 ラグビー観戦の上手いやり方を教わったので 今回、ご紹介したいと思います。 ●イングランド発、紳士のスポーツ。 このフレーズはサスガに聞いたことあったんですが 毎度毎度「紳士のスポーツって言うワリに肉と肉のぶつかり合いすげぇ」 と斜に構えて聞いてたのは景式だけではないはず。 日本式の呼び方は「闘球」ですからね。 ●基本的なルール。 ホント素人向けの観戦講座だったんで 記憶の限りつづりたいと思います。 ・試合時間は前半と後半で各四十分ずつの、合計八十分。 ・一チーム15人編成。 スクラム(後記)を組むフォワード(8人) 主にボールを展開させるバックス(7人) ・ボールを前にパスしちゃダメ。 ・一番分かりやすい得点方法は 敵チームのゴール領域の地面にボールを置く。 これをトライと言って、五点加算されます。 これは大きい。 ・あとTV中継とか見てて分かりやすいのは ゴールポスト(フィールドの両端に高い二本の棒が立ってるアレ)の 間にかかってるバーの上にボールを蹴りいれる。これがゴール。 こちらはサッカーでもお馴染の名前で覚えやすいカンジですよね。 何せバーの上を通ればゴールなんで バウンドさせてゴールを狙ってもいいんだとか。 ドロップゴールって言って、 普通に蹴るより一点多めにくれちゃうそうです。 ちなみにゴールが二点、ドロップが三点なんだとか。 得点方法が分かるだけで、大分見方が変わってきたはず。 蹴り飛ばした後なんかは 是非ボールの行方に思いをはせてみてはいかがでしょうか。 ●今回聞いた話によると、 とにかくボールを持ってない人達が頑張ってる球技、 と言う印象を受けました。 よく試合中、ごちゃごちゃ選手達が取っ組み合ったりしてる シーンがありますが、あれにもちゃんと名前があって、 適当にすったもんだしてるわけではないんです。 モールとラック、といいまして 密集の中の誰かがボールを持ってるとモール。 ボールが地面を転がってる状態で取っ組み合ってるのがラック。 試合を形成する大半がこのモールとラックで成り立ってるので ルールを知らずにチャンネル変えちゃう人も多いんではないかと思います。 事実ウチがそうでしたorz で、もう一つの密集形態である、最初に書いたスクラム。 これは審判の指示で組んだ密集の事を指します。 ●軽く用語を頭にいれたところで 大体の流れを説明しておきますと 攻撃側(ボールを持ってゴールしにいく側)は とにかくトライするために前進したいので全力で前へ前へ。 防御側は攻撃側を食い止めつつ、 おまけにボールも取り返さないといけないので 攻撃側にタックル等でぶつかっていきます。 そういえばノット・リリース・ザ・ボールって言う ちょっと驚きの反則があるんですが、 ボール持ってる人は防御側にタックルされたら ボール放さないといけないんですってね。 サッカーだったら多分ファールなんですけど、 闘球だけあって、凄いルールです。 ●と、ここまで聞いてかなりラグビー楽しそう と思ったのは景式だけでしょうか。 だって前にパスできないんですよ?! その縛りだけでもかなり楽しめそうな球技だと思いました。 この程度の知識なら、ラグビー知らない人でも楽しめるはず。 今年の冬はレッツラグビー観戦。 景式の新しいTV事情を今日はお届けしました。 と、言いましたが、年々放送枠がどんどん苦しい事になってる模様。 今年の終盤、ラグビー的な記事が書けることを祈りつつ 今日はお別れです!orz ちなみに記載してた内容は多分違いないと思いますけど 細かいトコはスルーしてください。 聞いた話まんま記憶の限り書いたので!(オイ) そしてアイシールドとは一切関わりがございません!(…) …ウミウシといい、ラグビーといい、 ちょっと趣味変わりすぎじゃないか、ウチorz オチ:明日の記事どーしよ!!