画材案内(雑記)
<◆そろそろ一般読者の方に優しい記事を。 と、言うことで今日は画材関連の記事にしようかと思います。 果たして一般の方に優しいのかは分かりませんが こんな感じで出来てるんですよと言う記事です。 まあ、良く考えたら画材の補足説明とか全くしてなかったんで 個人的にしときたいだけ なんですけどね! ●さて、漫画に興味があるかたも そうでない方も。 これから「ねぼけブログ」の記事を読み進めていくにあたって きっと読みやすくなる説明のお時間です。 前編、後編に分けたいと思います。 まあ、ぶっちゃけ話題がないんです。 まあそれも景式のライフサイクルが毎日同じすぎて そうそう珍しい話題とかに出会わないせいなんですが… (景式のライフスタイルについては 9月28日の記事、及び10月6日の記事を参照) それはさておき。 前々からコピックの説明だけはしときたいと思ってたんですが ついでだから他にも色々やっちゃおう、 と言うことでまずはこちらから! ●下書き用具。 まれに直でペン入れというペン猛者もいますが 大体のヒトがイラストや漫画を描くにあたって踏む手順。 それが下書き…。 まあ、別にフォント変える必要はなかったんですが。 要はアタリ(絵を描く基準、規格)をとるのが主な作業です。 こーんなの。 ちょっと見辛いですが、シャープペンで 何かをかたどってる のが分かれば大丈夫です! ちなみに説明するにあたって一応書きましたが 景式はこの作業を面倒なので一切しないのであしからず。 おかげでバランスがガタガタなのは言うまでもない。 ●ペン入れ。 先ほどアタリを取る。と言う作業をしましたが その上からキャラクターを描き込んでいきます。 現在手元に下書き段階で止まってるモノがないので… ちょっと昔の落書きを元に説明すると… こんなのとか。 こんな感じのざっと鉛筆やシャーペンで描いたものが下書きです。 でも漫画とかはこの状態で掲載されてる事はありませんよね。 イラストですと手法的な話になるんで置いておきますが この線画に色を塗っていくと言う方法もあります。ですが今は置いておきます。 で、ペン入れについてなんですが、 いわばこの下書きの線を綺麗に上からなぞるのです。 鉛筆以外の何かハッキリしたインク的なもので! 凄く抽象的な言い方をしましたが これに関しては色んなヒトがいるんです。ホントに。 基本的には「つけペン」というモノでやるんですが 左側のヤツです。 よく漫画家自身が漫画の中で登場すると 約八割の確率でこれを持ってるハズです。 ペン軸とペン先から構成されてるんですが 銀のパーツ、「ペン先」にインクをつけて下書きの上からなぞります。 ちなみに右のペンは「ミリペン」と言いまして 簡単に言うとインクを内蔵してあるペンです。 印鑑はインクつけないと押せませんよね。 シャチハタはインク内臓してますよね。 あんな感じです。 他にもボールペン猛者や、ロットリング猛者もいますが 今回はかなり初心者向けの記事なので置いときましょう。 ▲で、さっきのアタリに下書きしたと仮定して ペン入れしたのがこちら。 ちょっとはキレイに見えるんではないでしょうか? ●と、言うわけで前半はここまでです! 画像が多いせいでちょっと重いです!(オイ) 結局まだコピックの説明が出てませんが …なんかこの記事の方向性、自分に合ってるみたいなので 次回までしばしお待ちを!(超身勝手) あ、そうそう このキャラの鼻 ちょっとマイケル・ジャクソンっぽい。 と思ったのはウチだけでしょうか。