フィギュアと方向性(雑記)
◆今ローソンにちょっとした変化が。 と、言っても大した変化じゃない気もするんですが 今日の記事ではそれを紹介したいと思います。 何をターゲットに、何を求めてさまようのか。 昨今のコンビニ業界、 なんかやったもん勝ち みたいな空気が流れてる気がします。 では本題へ。 ●さて、まず最初に説明しておかなければいけない事があるんですが、 ローソンは毎週火曜日に新商品が更新されます。 毎週新商品が届くので 考えてる人や企業はすげぇな、と思うわけですが ウチがお世話になってるローソンの今週は いつもと何かが違いました。 いつも通りの新商品の日。 いつも通りの出勤。 しかし店頭に出てるテーブルの上のこんなものが。 こ、これは…!! なんか若干そう言う人を狙ってます と、言わんばかりフィギュアが…!! …とりあえず落ち着きましょう。 なんでこんなところにフィギュアがあるのかを説明させてください。 ローソンではたまにどこかの企業とタイアップして コーヒーやお茶を二本買ってくれた人に 「おまけ」をつけるサービスを展開しているらしく 例えば、レインボーマウンテン二本で ラリーカーをデザインしたミニカーだとか チョロQだとかついてくるわけなんですね。 今まで上に書いたようにミニカー、とか あんまりソソられないトランスフォーマーの人形 とかが主流だったんですが、 ウチが勤め始めての二年間の中で ここまで手の込んだおまけは初めて見ました。 で、何でフィギュアなのかと言うと 「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」で有名な 矢口史靖監督の最新作「ハッピーフライト」の タイアップおまけなんですねこれ。 1955年〜2005年までのANA(全日本空輸)で働く スチュワーデスのユニフォームを模したフィギュア、なんです。 ●非常に一般の方は手に取りにくいおまけなのか その日の売れ行きは一個だけ。 まあ、髪の色とか明らかに二次元色使ってるので 手に取りにくいっちゃ取りにくい気もします。 ぽつんとたたずむレインボーマウンテン、そしておまけ。 …アレ?! ち、違うんだ、聞いてくれ。 欲しかったわけじゃない、欲しかったわけじゃないんだ! スチュワーデスにもフィギュアにも大して興味は示してない! でも、そう、そうだ! 気付いたら自室の作業机の上にあったんだ! そう、あったんだ! ……… 若干、自室で自失してたのは置いといて お店でまじまじ見るのもなんだったんで 持って帰ってきました。 まあ、お店の中でフィギュアの写真をニヤニヤしながら撮ってる時点で 端から白い目で見られてた気もするんですが。 これも、店員の特権です。 ●そんなわけで早速開封してみました。 ご丁寧に説明書までついてました。 左から1955年、1958年、1966年、1970年、 1974年、1982年、1990年、2005年仕様です。 好みのユニフォームはあったでしょうか? で、ウチが持って帰ってきたのはこの子。 俺、実はポニーテール萌えなんだ(CV:杉田) と、言うわけで2005年仕様のスチュワーデスが我が家にやってきました。 家にプラモデルはあるんですが 小学校の時にひいおばあちゃんに買ってもらった SDガンダムの何か(名前覚えてない)のなので こういう人の形をしたものはムシロ新鮮、と言うか 部屋の中でも何か異質の空気を放ってます。 せっかくですのでプラモデルと記念撮影。 やはりスチュワーデスが酷く浮いてる気がするのはウチだけでしょうか。 ●ローソンの顧客ターゲット層が どんどん色んなトコに広がってる気がした今週。 でも、そんな彼らの方向性よりも ハタチ過ぎて自分の部屋で ちぐはぐコレクション〜とかやってる 自分の方向性が不安です。 なんかもっと、頑張ろう…。